まず、魚のすり身に塩を混ぜ、しっかり練ります。
粘りが出てきたら、つなぎの片栗粉、塩を入れさらに練ります。
千切りにしたにんじんやごぼう、グリーンピースなどを混ぜ込み、小判型に形を整えます。
たっぷりの油で揚げれば、さつま揚げの出来上がりです。
どんぶりご飯の上にのせて、ぽっちりとしょうゆをたらしてお召し上がりください。

鶏肉を、一口大の大きさに切り分け、小麦粉、卵の順に衣をつけ、油で揚げます。
酢、しょうゆ、砂糖、みりん、塩、レモン汁を混ぜ合わせ、ひと煮立ちさせた熱い漬け酢に、揚げたばかりの鶏肉をさっと漬け込み、さっと引き上げます。
熱々のまま、熱々のどんぶりご飯の上に乗せ、たっぷりタルタルソースをかけます。
これで、チキン南蛮どんぶりの出来上がりです。

レンコンは両端を切り落とし、皮をむいてから、塩を少し入れたお湯で煮ます。
ザルに取り上げ、汁気が飛ぶまでそのまま冷まします。
白味噌・辛子・砂糖をすり鉢で混ぜ合わせ、からし味噌を作ります。
レンコンの目の中に、からし味噌をつめていきます。
小麦粉と水と少量の水で溶いたクチナシを合わせ、固めのてんぷらの衣を作ります。
レンコンにたっぷりと衣をつけ、油で揚げて出来上がりです。
お好みの厚さに切り、どんぶりご飯の上に乗せて、辛子レンコンどんぶりの出来上がりです。

皮付き豚バラブロックを、水から茹でて、お湯を捨て、もう一度水から茹でて、今度は１時間ほど茹でて、そのまま冷まします。
ブロックを、５cm角ぐらいに切り分けて、お鍋に並べます。
泡盛と、昆布だしをひたひたに注いで火にかけます。
沸騰したら弱火にして、しばらくしたら黒糖を、もうしばらくしたらお醤油を入れて煮込みます。
肉が水面から顔を出すようなら、水を足します。
じっくり煮て、箸で簡単に崩せるようになったら火を止めて、そのまま冷まします。
あったかいどんぶりご飯にのせて、ラフテーどんぶりの出来上がりです。

「きらす」は「おから」を、「まめし」は「まぶす」を意味します。「きらすまめし」とは「おからをまぶしたもの」という意味になります。
魚の薄い切身にし、醤油に漬けます。
おからにネギやショウガを混ぜます。
切り身のしょうゆ漬けとおからを混ぜ合わせ、カボスを絞って出来上がりです。
あったかいどんぶりご飯にたっぷりのせて、きらすまめしどんぶりの出来上がりです。