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日本全国の郷土料理を 簡単どんぶりでお手軽に
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群馬県のどんぶり もろみ漬けどんぶり

「もろみ」とは醤油をしぼる前のものです。
きゅうりに「もろみ」をつけると、もろきゅうになります。
このもろみを使ったお漬物がもろ漬けです。
作り方は簡単です。
食べやすい大きさに切った野菜、ナスやきゅうり、にんじんなどを、もろみに漬け込むだけ。
にんじんなど硬いものは一度湯がいておくといいでしょう。
漬け込む時間は2、3時間もあればつかります。
春先には、独活やたらの目、菜の花もおいしいです。
漬け込む時間を短くして浅漬けでどうぞ。
出来上がったもろみ漬けをたっぷりとどんぶりご飯に乗せて、もろみ漬けのどんぶりの完成です。
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兵庫県のどんぶり ぼっかけどんぶり

神戸市の長田区周辺では、牛すじとこんにゃくを甘辛く煮たものをぼっかけ
とよんでいます。
福井県の郷土料理、ぼっかけ汁とは別物です。
お好み焼きに入れたり、うどんにのせたりしています。
すじこんという名前で、兵庫県西宮市にある"鉄板焼 笑"が商標登録してます。
作り方です。
牛すじは、沸騰したお湯で下湯でします。
10分ほど煮たらざるにあげ、丁寧に洗い、2cm角ほどに切ります。
こんにゃくは1cm角ほどのさいの目にきります。
鍋に酒・水・砂糖・醤油・みりんを入れ沸騰したら、すじ肉とこんにゃくを入れます。
じっくりとすじ肉が柔らかくなるまで煮ます。
これで、ぼっかけの出来上がりです。
温かいどんぶりご飯にたっぷりかけて、ねぎを散らします。
ぼっかけどんぶりの出来上がりです。
岡山県のどんぶり ふなめし

冬は、ふなに油が乗り、旬になります。
ふなをミンチにしたものをしょうゆだしでふな汁にし、ご飯にかけたものがふなめしです。
作り方です。
にんじんを3~4センチの長さの細切りにします。
ごぼうはささがきにしてアクを抜きます。
里いもは1センチの厚さの半月切りにします。
ちくわは小口切りにます。
フナのミンチを油でいため、にんじん、ごぼう、里いも、ちくわを入れて炒めます。
ふなの臭みを消すために、しょうが汁もいれます。
だし、しょうゆ、みりん、塩で味付けし、煮ます。
最後にねぎを加え、ふな汁の出来上がりです。
温かいどんぶりご飯にかけて、岡山県のどんぶり ふなめしの出来上がりです。
福井県のどんぶり ぼっかけどんぶり

ぼっかけ汁とは、福井県の郷土料理です。
兵庫県神戸市の長田区周辺では、牛すじとこんにゃくを甘辛く煮たものをぼっかけと呼んでいますが、これとは別物です。
ごぼうはささがき、にんじんは3センチくらいの拍子切りにします。
厚揚げは短冊切りにします。
糸こんにゃくは5センチほどに切ってゆでてから、ほぐしておきます。
鍋に削り節と、ごぼう、にんじん、こんにゃく、厚揚げを入れ、水から煮ます。
材料がやわらかくなり、野菜の味が出たら、しょうゆで味を整えます。
これで、ぼっかけ汁の出来上がりです。
あったかいどんぶりごはんにぼっかけ汁をかけて、ぼっかけどんぶりの出来上がりです。
北海道のどんぶり ジンギスカンどんぶり

ジンギスカンは、マトンやラム肉を特製のタレに漬けこみ、中央部分が盛り上がった専用のジンギスカン鍋で調理する焼肉。
お店で食べるときは、独特の鍋の中央で焼かれる肉から出た肉汁がふちで焼く野菜にかかり、ちょうど良い味付けになります。
最近は、安価なジンギスカン用なべも販売されています。

作り方です。
フライパンにラードをひいて、玉ねぎ、ピーマン、長ねぎを入れ、炒めます。
続いて、ラム肉を入れ、炒めます。
ジンギスカンのたれを入れ、からめながら炒めます。
温かいどんぶりご飯にたっぷりとのせて、ジンギスカンどんぶりの出来上がりです。
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